授業での利用方法
ドリルカフェは、学生数やレベルを問わず、どのような授業にも取り入れることができ、どの教科書とも併用可能です。使用例としては…
-
学生が自分のスマートフォンにドリルカフェをインストール。いつでも自習用教材として使えます。
-
授業内容によく合うドリルカフェのレッスンがあるときは、その都度先生が学生に伝えてもよいでしょう。より効率的に自習ができます。
-
授業の会話練習のための予習または復習として、ドリルカフェを役立てることもできます。その場合、学生は、授業の合間に行う宿題としてドリルカフェのレッスンを利用します。
また、オンラインダッシュボードの「Mission Center」では、学生がどのくらいアプリを使っているかについての統計を確認することができます。
スマホに簡単インストール
-
スマートフォン、タブレット、パソコン向け
-
インストールに複雑な準備や設定は不要
-
授業で使える補助教材付き(クラスで簡単に会話練習ができるワークシート)
-
学生の努力度を確認できるオンラインダッシュボード付き
フランス語文法を使いこなす
冠詞、代名詞、時制は、フランス語文法の中でも非常に重要なポイントでありながら、本当に使いこなせるようになるのは簡単ではありません。
そこで、このドリルカフェが、日本人学習者が冠詞、代名詞、時制を身につけるために最適なトレーニングを提供します。
監修者インタビュー
~フランス語文法学習への新しいアプローチ~
神戸大学特任教授
ブルノ・バニュウヴェンヌウイズ
日本の大学でのフランス語教授歴20年以上。
神戸大学ベストティーチャー賞を5度受賞。
日本の大学向けに制作
ドリルカフェは、どのような授業にも簡単かつ柔軟に役立てることのできるフランス語補助教材です。
特に、日本の大学でのフランス語教育向けに監修しました。30のレッスンがあり、日本人学習者がつまづきやすい冠詞、代名詞、時制を中心的にマスターできる内容になっています。
フランス語文法の横断的・実践的な理解へ
このアプリは、フランス語文法を実際のコミュニケーションの場で流暢に運用できるようになることを目指して制作されました。これまでにはあまりなかった新しい角度からフランス語の基礎文法学習に取り組めるようになっています。
それでは「何が新しいのか?」ということですが、主に以下の3点が挙げられます。
-
各レッスンでは多くても2~3点のポイントに的を絞る。
-
文法事項を横断的に学ぶ。
-
実践的な日常会話のコンテキストを通して文法事項を身につける。
例えば、食べ物について話すときには(ドリルカフェではレッスン7と8に相当します)、食べ物の種類だけではなく発言のコンテキストにも応じて、次のように異なる冠詞を使い分ける必要があります。
-
何を食べるかについて話すときは、部分冠詞(“Je mange du riz”)または不定冠詞(“Je mange des croissants”)を用います。
-
一方、好きな食べ物について話すときには、定冠詞(“J’aime le riz”, “J’aime les croissants”)を用いる必要があります。
このように、ドリルカフェでは、文法的な知識を単に頭で理解して覚えるだけではなく、日常会話で「使える」レベルにまでもっていくことを目指しています。
ドリルカフェで
フランス語!
日本語
Francç